大人気ブランドであるLYFT(リフト)から発売されているプロテインを実際に試飲してレビュー比較しました!
成分だけでなく味やパッケージにまでこだわりを持つLYFTプロテインを徹底解剖します!
- LYFTプロテインのおすすめランキング
- LYFTプロテインのこだわりと特徴
- 各LYFTプロテインフレーバーの種類と選び方
- LYFTプロテインのおすすめ
- プロテインの溶け具合と泡立(アニメーション付き)
- LYFTプロテインの買える場所
おすすめランキングとレビュー
LYFTプロテインおすすめのフレーバーをランキング形式でお届けします!
ランキング制作にあたり、FitOnlineで独自にプロテインを試飲して、WPC・WPIの全8種類をレーティングしました。
各フレーバーセクションにはシェイク後のイメージアニメーション付きです!
順位 | フレーバー名 | 種類 | 溶けやすさ | 泡立ちにくさ | 甘味 | 酸味 | スッキリ | ホエイの臭み |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | TROPICAL (トロピカル) |
WPI | ||||||
2位 | CARAMEL LATTE (キャラメルラテ) |
WPC | ||||||
3位 | ALOEYOGURT (アロエヨーグルト) |
WPI | ||||||
4位 | ICHIGO OLE (イチゴオレ) |
WPI | ||||||
5位 | MELON (メロン) |
WPC | ||||||
6位 | BANANA (バナナ) |
WPC | ||||||
7位 | CHOCOLATE (チョコレート) |
WPI | ||||||
8位 | MANGO (マンゴー) |
WPI |
(右スクロール可→)
- 溶けやすさレベル:10秒間シェイクした後にダマがどれくらい残らないかのレベル
- 泡立ちにくさレベル:シェイク後に泡がどれくらい残らないかのレベル
- 甘味レベル:甘味をどれくらい感じられるかのレベル
- 酸味レベル:酸味をどれくらい感じられるかのレベル
- スッキリレベル:喉越しよく、スッキリ飲めるレベル
1位WPI - TROPICAL(トロピカル)
溶けやすさレベル | |
泡立ちにくさレベル | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
スッキリレベル |
喉越しがよく、ジュース感覚でゴクゴクと飲める飲めるような爽やかさが特徴。臭みや甘すぎることなく、スッキリ飲めます。
内容量 | 900g |
1食 30g 当たりのエネルギー | 109kcal |
1食 30g 当たりのたんぱく質 | 25.1g |
1食 30g 当たりの脂質 | 0.3g |
1食 30g 当たりの炭水化物 | 1.8g |
1食 30g 当たりの食塩相当量 | 0.05g |
原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む、ドイツ製造)/酸味料、香料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、乳化剤(大豆由来)、着色料(紅麹、クチナシ) |
2位WPC - CARAMEL LATTE(キャラメルラテ)
溶けやすさレベル | |
泡立ちにくさレベル | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
スッキリレベル |
キャラメルを焦がしたような香ばしい香りが特徴的です。甘すぎないキャラメルの味わいに少し苦味を加えた本格キャラメルラテの味を再現されています。
内容量 | 900g |
1食 30g 当たりのエネルギー | 122kcal |
1食 30g 当たりのたんぱく質 | 21.2g |
1食 30g 当たりの脂質 | 1.7g |
1食 30g 当たりの炭水化物 | 4.4g |
1食 30g 当たりの食塩相当量 | 0.2g |
原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む、アメリカ製造)、粉末油脂、食塩/香料、乳化剤(大豆由来)、甘味料(スクラロース、ステビア)、着色料(フラボノイド、クチナシ)、カゼインNa |
3位WPI - ALOEYOGURT(アロエヨーグルト)
溶けやすさレベル | |
泡立ちにくさレベル | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
スッキリレベル |
アロエとヨーグルトの爽やかな酸味でかなり爽快に飲めるのが特徴です。プロテインを感じさせない味わいでごくごくと飲めます。
内容量 | 900g |
1食 30g 当たりのエネルギー | 114kcal |
1食 30g 当たりのたんぱく質 | 25.2g |
1食 30g 当たりの脂質 | 0.4g |
1食 30g 当たりの炭水化物 | 2.6g |
1食 30g 当たりの食塩相当量 | 0.05g |
原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む、ドイツ製造)、乳等を主要原料とする食品/香料、酸味料、乳化剤(大豆由来)、甘味料(スクラロース、ステビア) |
4位WPI - ICHIGOOLE(イチゴオレ)
溶けやすさレベル | |
泡立ちにくさレベル | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
スッキリレベル |
ミルクの甘味といちごの風味をリアルに再現したイチゴオレの味あいです。味は少し薄めなので、トレーニング後でもさらっと飲みやすいです。
内容量 | 900g |
1食 30g 当たりのエネルギー | 115kcal |
1食 30g 当たりのたんぱく質 | 25.7g |
1食 30g 当たりの脂質 | 0.6g |
1食 30g 当たりの炭水化物 | 1.8g |
1食 30g 当たりの食塩相当量 | 0.1g |
原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む、ドイツ製造)、乳加工品、乳等を主要原料とする食品、食塩、酵母エキス/香料、酸味料、乳化剤(大豆由来)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、着色料(紅麹)、増粘剤(キサンタンガム) |
5位WPC - MELON(メロン)
溶けやすさレベル | |
泡立ちにくさレベル | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
スッキリレベル |
プロテインと気づかないほどのメロン味を再現。ジューシーだけど甘すぎず爽やかなメロンジュースのような感覚で飲めます。メロン好きな方におすすめです。
内容量 | 900g |
1食 30g 当たりのエネルギー | 118kcal |
1食 30g 当たりのたんぱく質 | 21.3g |
1食 30g 当たりの脂質 | 1.0g |
1食 30g 当たりの炭水化物 | 4.9g |
1食 30g 当たりの食塩相当量 | 0.2g |
原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む、アメリカ製造)、食塩/香料、酸味料、乳化剤(大豆由来)、着色料(クチナシ、スピルリナ青)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK、ステビア) |
6位WPC - BANANA(バナナ)
溶けやすさレベル | |
泡立ちにくさレベル | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
スッキリレベル |
少しミルク感のあるバナナオレ味が特徴的。ホエイの臭みはなく、プロテインを感じさせない少し薄めのバナナジュースといった印象です。
内容量 | 900g |
1食 30g 当たりのエネルギー | 119kcal |
1食 30g 当たりのたんぱく質 | 21.2g |
1食 30g 当たりの脂質 | 1.1g |
1食 30g 当たりの炭水化物 | 5.1g |
1食 30g 当たりの食塩相当量 | 0.1g |
原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む、アメリカ製造)、バナナパウダー(バナナを含む)、乳等を主要原料とする食品/香料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、乳化剤(大豆由来)、着色料(クチナシ)、酸味料 |
7位WPI - CHOCOLATE(チョコレート)
溶けやすさレベル | |
泡立ちにくさレベル | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
スッキリレベル |
甘すぎず薄すぎないバランスの取れたチョコレート味。チョコレートフレーバー特有の口に残る感じは一切なくさらっと飲めます。
内容量 | 900g |
1食 30g 当たりのエネルギー | 115kcal |
1食 30g 当たりのたんぱく質 | 25.8g |
1食 30g 当たりの脂質 | 0.7g |
1食 30g 当たりの炭水化物 | 1.6g |
1食 30g 当たりの食塩相当量 | 0.1g |
原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む、ドイツ製造)、ココアパウダー、乳等を主要原料とする食品、粉末油脂、食塩/香料、乳化剤(大豆由来)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、カゼインNa |
8位WPI - MANGO(マンゴー)
溶けやすさレベル | |
泡立ちにくさレベル | |
甘味レベル | |
酸味レベル | |
スッキリレベル |
マンゴーの味をそのまま再現した味わいです。フルーティーな味やマンゴー好きにおすすめなフレーバーです。
内容量 | 900g |
1食 30g 当たりのエネルギー | 113kcal |
1食 30g 当たりのたんぱく質 | 25.5g |
1食 30g 当たりの脂質 | 0.3g |
1食 30g 当たりの炭水化物 | 2.3g |
1食 30g 当たりの食塩相当量 | 0.2g |
原材料名 | 乳清たんぱく(乳成分を含む、ドイツ製造)、食塩/酸味料、香料、着色料(クチナシ、紅麹)、乳化剤(大豆由来)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK、ステビア) |
LYFT(リフト)プロテインの特徴
LYFTプロテインの特徴は大きく分けて以下の3点です。
- 飲みやすさの追求
- 安心安全のINFORMED CHOICE認証
- パッケージのお洒落さ
飲みやすさの追求
「継続的なデイリーユースを」コンセプトにLYFTプロテインは飲みやすさの追求をされています。
トレーニングされる方にとって毎日繰り返し飲むことが多いプロテインですが、毎日飲んでも飽きない・飲みやすい・プロテインを飲むのが楽しみという感覚はとても重要です。
LYFTプロテインはプロテインとは思えない「ジューシーかつ美味しい」フレーバーを実現し、「毎日継続的に続けられる」プロテインとなっています。
安心安全のINFORMED CHOICE認証
出典:https://choice.wetestyoutrust.com/ja
LYFTプロテインはイギリスLGC社が運営するアンチドーピング認証プログラム、インフォームドチョイス認証を取得されています。
高度な分析・製品検査・製品工程の監査・試験などをクリアし、一定の品質が担保されたプロテインになっています。
インフォームドチョイスは、スポーツ栄養サプリメントのための世界的な品質保証プログラムです。製品のパッケージにインフォームドチョイスの品質マークが表示されていることは、スポーツで使用を禁止されている物質について、製品が定期的に検査され、スポーツ栄養製品を製造するための厳しい要求に適合する品質管理システムを備えた環境で製造されていることを、消費者に証明しています。
引用:INFORMED CHOICE公式サイト
Informed Choice: 認証までの4つのステップ
パッケージのお洒落さ
LYFTは元々がアパレルブランドということもあり、LYFTプロテインのパッケージもおしゃれでこだわりを感じます。
プロテインでは珍しい持ち手がついているところやシルバーでクールなパッケージが特徴的です。
あえて収納せず、インテリアの一部としてキッチンに置いておきたいところです!
LYFT(リフト)プロテインの種類と選び方
LYFTのホエイプロテインはWPCとWPIがあり、2022年11月にソイプロテインが追加されました。
乳製品が苦手な方はソイプロテインを選ぶのが無難ですが、特に問題なければホエイプロテインを選ぶのがコスパに優れています。
WPCプロテイン
WPCとはホエイプロテインコンセントレート(濃縮乳清タンパク質)の略で、乳糖や不純物などをWPIに比べて比較的多く残します。
LYFTのWPCプロテインのタンパク質含有率は75%前後と決して高くはありませんが、プロテイン1食あたり21g摂取できることから、十分なたんぱく質摂取を実現しています。
さらにWPCのプロテインはLYFTプロテインの中で最もコストパフォーマンスに優れています。
900g入りで4,980円(100gあたり533円)とLYFTプロテインの中では一番継続しやすい金額となっています。
WPCには乳糖が多くの割合で残っているため、牛乳を飲むと下痢してしまう乳糖不耐性のウォリアーは、どうしてもお腹が緩くなったりガスが溜まったりしてしまう。その場合はWPI一択となる。
引用:DNS ZONE ホエイプロテインの違いとは?
WPCとWPIの違いとは
WPIプロテイン
WPIとはホエイプロテインアイソレート(分離乳清タンパク質)の略で、乳糖や不純物などの含有率を下げ、高濃度なホエイプロテインであることが特徴です。
乳製品やホエイプロテインを摂取するとお腹がゴロゴロする方や下してしまう経験のある方は乳糖の少ないWPIプロテインを摂取すると改善する傾向にあります。
LYFTのWPIプロテインは900g入りで6,480円(100gあたり720円)とWPCプロテインに比べるとやや割高ではありますが、たんぱく質含有量率は90%前後で1食あたり25g前後のたんぱく質を摂取することが可能です。
SOYプロテイン
乳糖不耐症や牛乳アレルギーの傾けにLYFTではソイプロテインの取り扱いもあります。
ソイプロテインは摂取してから5〜6時間ほどで吸収され、ホエイプロテイン(2〜3時間ほど)よりも腹持ちが良いと好評です。
LYFTのソイプロテインは管理栄養士監修のもと、1食に必要な栄養素22種類を1食で接種できるのも魅力です。
鉄分、食物繊維、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB群、葉酸、亜鉛や大豆イソフラボンなど栄養素を簡単に摂取できるのが嬉しいポイントです。
フレーバーの種類
LYFTプロテイン(WPC・WPI・SOY)フレーバーは全13種類です。
- WPC - MELON(メロン)
- WPC - BANANA(バナナ)
- WPC - CARAMEL LATTE(キャラメルラテ)
- WPC - TIROLCHOCO MILK(チロルチョコミルク)
- WPC - CHOCO MINT(チョコミント)
- WPI - TROPICAL(トロピカル)
- WPI - MANGO(マンゴー)
- WPI - ICHIGO OLE(イチゴオレ)
- WPI - ALOEYOGURT(アロエヨーグルト)
- WPI - CHOCOLATE(チョコレート)
- WPI - PEACH(ピーチ) NEW
- SOY PLUS - BROWN SUGAR KINAKO(ブラウンシュガーキナコ)
- SOY PLUS - MATCHA(抹茶)
LYFTのプロテインは様々な形でコラボ商品も販売されています。
チロルチョコとコラボしたWPC - TIROLCHOCO MILK(チロルチョコミルク)やatmosとのWPC - CHOCO MINT(チョコミント)などがあります。
女性にウケそうな甘めのプロテインフレーバーから、トレーニング後にさっぱり飲める爽やか系のプロテインフレーバーやフルーティーなプロテインまで幅広く揃えているのが特徴的です。
LYFT(リフト)プロテインはどこで売っている?
LYFTプロテインを購入されたい方は公式サイトで購入することができます。
今のところ公式サイト以外(Amazon・楽天市場・Yahooショッピング)で公式に販売されているものは確認できませんでした。(2023年9/17現在)
また、実店舗では原宿キャットストリートにあるLYFT Omotesando Harajuku StoreでLYFTプロテインを購入することが可能です。
こちらの店舗では、プロテインを無料で試飲することができます!
プロテインシェイカー
LYFTではプロテインシェイカーも販売されています。
タイプは以下の3種類です。
- LYFT SMALL SHAKER BOTTLE 500ml(スモールシェイカー 500ml)
- LÝFT × BLENDERBOTTLE CLASSIC V2 28OZ(ブレンダーボトル 約800ml)
- LÝFT × BLENDERBOTTLE CLASSIC V2 45OZ(ブレンダーボトル 約1300ml)
LYFT(リフト)とは
LYFTはIFBBプロメンズフィジーク選手であるエドワード加藤さんが2018年に立ち上げたブランドです。
ブランド立ち上げ当初は、フィットネスアパレル・ウェアのみの事業展開でしたが、2020年にニュートリション部門も設立され、今ではLYFTプロテインやEAAも発売されています。